2024-03-31
浜口陽三「巻貝」

詳細
作家:浜口陽三
作品名:巻貝
年代:1961年
技法:メゾチント ed.50
イメージサイズ:8×10cm
額サイズ:30.1×31.1×2.5cm
サイン:有
プライス:Sold Out
作品について
日本を代表する銅版画家・浜口陽三によるメゾチントです。
さざ波を思わせる水平方向のニュアンス。
ぽつりと描かれた巻貝は、孤独で、静かで、詩的です。
黒の階調のみで映し出される美しい情景に、古きモノクロ映画にも似たノスタルジーを感じます。
長い年月が経った今もその魅力は色褪せることなく、これから先も永く受け継いでいきたい名作。
限定部数も50部と少なく、直筆サインが添えられた大変希少な作品は、アートコレクションとしてもおすすめです。
幅1.5cmの表面がシルバー、側面が黒の上質な額を合わせています。
銀箔を使用したフレームのため、強く擦ったり鋭利なもので引っ掛けてしまうと傷が付きやすくなっております点、ご留意の上でお取り扱いいただけましたら幸いです。
また、シートには若干のヤケや裏面のテープ跡が見られます。
額装した状態ではほとんど気にならない程度かと思われますが、古い作品の持つ特性として予めご理解くださいませ。
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