2023-06-24
畦地梅太郎「山男(四)」

詳細
作家:畦地梅太郎
作品名:山男(四)
年代:1970年代
技法:木版 ed.100~150
イメージサイズ:38.6×25.1cm
額サイズ:54.5×40.4×2.2cm
サイン:有
プライス:Sold Out
作品について
各地の山岳風景や “ 山男 ” を題材にした作品を多く残し、「山の版画家」として現代も幅広い層から愛されている木版画家・畦地梅太郎。
山男が、一羽の雷鳥と向かい合って座っています。
けなげに上を向く雷鳥と、不愛想ながらも慈しみに満ちた仕草で手を差し伸べる人物が織り成す、心温まる絵柄です。
こちらは、1956年に発表されたオリジナル作品を1970年代に縮小して再制作した普及版です。
エディション番号の記載はありませんが、おおよそ100~150部ほどの限定で作られたものと言われています。
畦地本人の監修のもと、養清堂画廊より発表された本バージョンは、飾りやすいサイズ感がとても人気。
作家の直筆サインと、シート左下には養清堂画廊のエンボスがございます。
ナチュラルな白木の木製額が、ぬくもり溢れる世界観を明るく引き立てています。
マージンにはヤケ・シミが見られます。
大部分はマットで隠れているためほぼ気にならないかと思われますが、古い作品の特性として予めご了承ください。
絵柄部分には気になるシミや退色はありません。
ご自宅のコレクションや、山好き・鳥好きの大切な方へのギフトにおすすめです。
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