小池正典「降誕探査」

詳細

作家：小池正典

作品名：降誕探査

年代：2023年

技法：陶土・釉薬・絵の具

サイズ：29×13.5×13cm（台座含む）

サイン：有

備考：オリジナルドローイング付

プライス：Sold Out

作品について

つやつやと光るメタリックな表面。

縦に連なる傘型のシルエットからは、腕とも触手ともつかないかたちが飛び出しています。

画題に含まれる「降誕」という言葉は、通常、宗教における神や聖人の誕生に用いられるもの。

頭に美しい天体を載せた 彼／彼女 そのものが天上的な存在なのか、あるいは2本のアンテナを伸ばし、何者かの降誕の瞬間を探ろうとしているのか。

謎めいたストーリーに、あれこれと想像を巡らせてみたくなる作品です。

日頃目にするものや感じたことをインスピレーションとして、オリジナリティ溢れる造形に魂を吹き込む小池正典。

驚くほどにたくさんの要素が詰まった質感や色彩も、じっくりとご堪能いただきたいポイントです。

オリジナルドローイングが付いております。

絵画作品としても十分に成立するドローイングは、額装しても素敵です。