2022-08-10
マルク・シャガール「『エルサレム・ウィンドウ』より アシェール族」
詳細
作家:マルク・シャガール
作品名:『エルサレム・ウィンドウ』より アシェール族
年代:1962年
技法:リトグラフ
イメージサイズ:29.4×21.5cm
額サイズ:62×50.5×3.2cm
サイン:無
プライス:Sold Out
作品について
ロシア出身・フランスで活躍し「色彩の魔術師」と称された巨匠・シャガールによる、リトグラフ作品です。
1959年、シャガールはイスラエルの首都・エルサレムに建つシナゴーグ(ユダヤ教会)のステンドグラス制作を依頼されました。
シャガール自身が深く信仰するユダヤ教の聖典「旧約聖書」に記された一節が出典で、アブラハムの孫ヤコブ(別名イスラエル)の12人の息子たちを祖とする12支族を題材としています。
神の光を象徴するステンドグラスの図柄にふさわしいように、美しい色彩と印象的な構図で描かれた12枚は、現在も実際に訪れて鑑賞することができます。
本作品は、パリの老舗・ムルロー工房にて、ステンドグラスの絵柄を元にして作られた版画集に収録されていたものです。
画面上を鳥たちや燭台がきらびやかに舞う、深い精神性を感じる絵柄です。
幅6.5cm程のブラック×ゴールドの額に、麻マットが合わせてあります。
高級感と気品漂う作品は、ご自宅のコレクションはもちろん、ギフトにもおすすめです。
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