2022-07-14

カザンの生神女 ロシアイコン

カザンの生神女 ロシアイコン

詳細

年代:19世紀

技法:木に彩色

サイズ:13.7×10.8×1.4cm

プライス:Sold Out

作品について

19世紀ロシアで作られたアンティーク・イコンです。

「カザンの生神女」は、ロシア正教会に伝わる最も重要なイコンのテーマのひとつです。

15世紀に作られたオリジナルのイコンが盗難に遭った後、100年以上の時が経ち、カザン市にて発見されました。

とある少女の夢に生神女マリアが現れ、イコンの在りかを伝えたという言い伝えは今も語り継がれています。

その後も、数々の画家たちによって優れた模写が描き継がれました。

聖母マリアと幼子イエスの顔部分の彩色が奇跡的に残っています。

おそらくは崇拝の対象として身近に置き、顔以外の部分に触れることによって、徐々に現在のような状態に変化していったのでしょう。

全体に繊細な線刻が施されている、大変丁寧な仕上がりです。

絵の具の剥がれや木の経年変化などが随所に見られますが、アンティークならではの素晴らしい味わいを感じる一点です。

ご自宅のコレクションや店舗のディスプレイにいかがでしょうか。

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