2024-10-22
浜口陽三「琥珀色のくるみ」

詳細
作家:浜口陽三
作品名:琥珀色のくるみ
年代:1982-89年
技法:メゾチント ed.145
イメージサイズ:8.6×8.6cm
額サイズ:48.6×48.6×3.2cm
サイン:有
プライス:Sold Out
作品について
日本を代表する銅版画家・浜口陽三によるメゾチントです。
息を呑むほどに美しい漆黒。
右上からのかすかな明かりを受けているのか、あるいは自ら光を放っているのか。
琥珀色に輝く小さなくるみが、殻の持つ硬質な手触りさえも伝わってくるような不思議な存在感を湛えながら、静かに浮かんでいます。
ごく身近なものを描いているにも関わらず、映し出される場面は極めて崇高で神秘的。
眺めれば眺めるほどに作品世界に引き込まれる、不朽の名作です。
マージンには作家による直筆サインと限定部数が書き込まれています。
幅2cm程の黒の木製額に、刃先ゴールドの施された布マットが合わせてあります。
浜口陽三の作品の中でも特に人気の高い、小ぶりなサイズのカラーメゾチント。
ご自宅のアートコレクションや、大切な方への贈り物に、いかがでしょうか。
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