2025-12-18
有元利夫「『雲の誕生』より Pl.2」

詳細
作家:有元利夫
作品名:『雲の誕生』より Pl.2
年代:2002年
技法:エッチング ed.155
イメージサイズ:11.4×9.4cm
額サイズ:34.8×29.5×2.2cm
サイン:画室印有
プライス:Sold Out
作品について
初期ルネサンス様式を軸に、イタリアのフレスコ画と日本の仏画を融合させた独特の画風で抒情的な絵画世界を表現する天才画家、有元利夫。
惜しくも38歳という若さで夭逝したにも関わらず、その画業は多くの愛好家や追随者を残すほどの影響を与えました。
こちらは有元利夫が生前に制作し、未発表のまま世を去った後、遺族の監修のもとで刊行された版画集『雲の誕生』に収められた銅版画です。
古代彫刻を思わせる神秘的な人物像。
手にしたL字型の物体は、空間を隔てる窓、あるいは鏡や額縁の一部のようにも見えます。
小さな頭部とボリュームのある体つきの人体表現は、まさに有元作品に特徴的なもの。
精緻な線の連なりで映し出された、宗教的静謐さと古典様式への憧憬の念を感じる秀作です。
マージンには155部の限定番号と共に、画室印がございます。
幅1.1cm程のかまぼこ型のゴールドの額に入っています。
シート・額共に気になるダメージのない美品です。
残された作品がわずかのため、版画作品も今ではごく希少なものとなりました。
アートコレクションや、大切な方への贈り物にいかがでしょうか。
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