2024-11-14
内野隆文「シアター」
詳細
作家:内野隆文
作品名:シアター
年代:2024年
技法:段ボールにアクリル
イメージサイズ:30.4×21.7cm
額サイズ:34.5×25.1×2.5cm
サイン:有
プライス:Sold Out
作品について
映写機の回るカラカラという音。
忘れていた古い想い出が、無声映画のようにスクリーンに映し出される。
記憶や残像をテーマに描いた、「シアター」シリーズからの一作です。
支持体の段ボールに無数の色彩が重なり、重厚で複雑な絵肌が現れています。
波打つ画面に溜まる絵の具、宝石のごとく輝くラメやメタリックカラー。
色と質感のみで成り立つ純粋抽象でありながら、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う心象風景のような作品です。
ナチュラルなブラウンの木製額を合わせました。
壁掛けが基本ですが、棚の上などに立てかけて飾ることもできます。
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