2025-07-17
幼子イエスを抱くパドヴァの聖アントニオ

詳細
種別:アンティーク
品名:幼子イエスを抱くパドヴァの聖アントニオ
国:フランス
年代:1900年代初期
素材:金属
サイズ:5.3×2×1.5cm
備考:装飾品は含みません
プライス:お問い合わせください
作品について
ポルトガルのリスボンに生まれ、若くしてアウグスチノ会に所属し勉学に勤しんでいた聖アントニオ。
フランシスコ会の殉教者に影響を受けたことをきっかけに、後に同会の司祭として活躍し、各地で布教活動に努めました。
生前から民衆の強い人気を集めますが、30代半ばにしてパドヴァ近郊で世を去ってしまいます。
紛失物や結婚、高齢者や貧しい人々などの守護聖人として、今も多くの人々から親しまれている聖人です。
本作は、20世紀前半のフランスで作られた金属製の像です。
幼子イエスを抱き、百合の花と書物を持つ典型的な姿で象られています。
個人の祭壇用、または携帯用として作られたものでしょう。
ごく小ぶりで軽量なので、コンパクトな空間にも気兼ねなく飾っていただけます。
長い年月をかけて受け継がれてきたもののため、金属の変色やサビ、小傷等の経年変化が育っています。
古いものの持つ味わいとして、予めご了承くださいませ。
宗教系アイテムのコレクション、またはセンスが光るお部屋のワンポイントに、いかがでしょうか。
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