岡本 太郎

岡本太郎の作品・略歴

Biography

1911年 神奈川県に生まれる
1929年 東京美術学校(現在の東京藝術大学)に入学。同年、家族と共に渡欧(以後、家族は帰国)
1931年 パリ大学ソルボンヌ校でヘーゲル美学を受講する
1933年 非具象芸術グループ「アプストラクシオン・クレアシオン」の展覧会に出品
1937年 「サロン・デ・シュール・アンデパンダン展」に《傷ましき腕》を出品し、アンドレ・ブルトンに評価される
1940年 ドイツ軍によるフランス侵攻により帰国
1942年 兵役につく
1948年 「アヴァンギャルド芸術研究会」を発足
1951年 東京国立博物館にて縄文土器を見て、大きな衝撃を受ける
1954年 第27回ヴェネチア・ビエンナーレに日本代表として選出される
1964年 東京オリンピック参加記念メダルを制作
1970年 日本万国博覧会シンボルゾーン中央に《太陽の塔》《母の塔》《青春の塔》を含むテーマ館が完成し、館長を務める
1975年 《太陽の塔》の永久保存が決定される
1984年 フランス政府より芸術文化勲章を受章
1989年 フランス政府よりフランス芸術文化勲章を受章
1996年 急性呼吸不全にて死去