2026-03-24

特集展示 猪熊 弦一郎 FACES

特集展示 猪熊弦一郎 FACES

香川県出身、20世紀日本を代表する画家・猪熊弦一郎。

東京美術学校で藤島武二に学んだ後、1938年に渡仏、その後ニューヨーク、ハワイ、日本と活動の拠点を移しながら生涯制作を続けました。

マティスやピカソ、藤田嗣治ら名だたるアーティストたちとの交流に刺激を受け、画風を度々変化させた猪熊。

その創作の根底には、常に「絵として美しいもの」を描こうとする姿勢があったと言います。

画業中期では幾何形体などの抽象的要素を構成した作品を多く手掛けていましたが、妻を亡くしたことをきっかけに、晩年の画面には突如「顔」が登場するようになります。

最愛の妻を想い描き始めたシリーズは、次第に目、鼻、口などのパーツの造形的な面白さに着目するようになり、独創的な作品が次々と誕生していったのでした。

今回特集するのは、顔が題材のリトグラフ全5点を収めた版画集 『FACES』(1989年出版)です。

ユニークでおおらかなたくさんの顔は二つと同じものはなく、みな生き生きとしています。

全作に猪熊の直筆サインの添えられた50部限定の極希少な秀作を、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。

開催概要

2026年3月30日(月)-4月12日(日)

open 11:00~18:00

closed 4月2日(木)・10日(金)

オンラインショップページ → こちら(準備中)

オンライン販売 4月1日(水) 11:00 開始

※ お買い上げいただいた作品は、会期終了後のお引き渡しとなります

※ 会期中は常設展を同時開催いたします

猪熊弦一郎について

アーティストページをご覧ください → こちら

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