2026-02-04

舟越桂「少年」

舟越桂 少年 銅版画

詳細

作家:舟越桂

作品名:少年

年代:2017年

技法:メゾチント・ドライポイント ed.25

イメージサイズ:48.9×35.4cm

額サイズ:81.9×63.5×2.5cm

サイン:有

プライス:お問い合わせください

作品について

現代日本を代表する彫刻家・舟越桂。

生涯に渡り一貫して人物像を追求し、生み出された写実を超越する神秘的な作風は、国内外で高く評価されています。

こちらは、2017年に限定25部で制作された銅版画です。

物思いに耽るひとりの少年。

虚ろな視線は鑑賞者と交わることなく、極めて内省的です。

舟越桂は、自らの手掛ける造形を「心象人物」と呼び、目で見える容貌と見えない内面世界の両方を具現化することで、「人間の在り方」そのものを捉えようとしてきました。

本作に描かれた少年もまた、濃い影に身を委ねながら静かに瞑想し、湧き出る考えや感情を一つひとつ咀嚼しているようです。

メゾチントによる深い色面と、ドライポイントのダイナミックな線刻の対比が魅せる豊かな表情にもご注目ください。

マージンには、作家直筆サインとエディション番号の記載がございます。

シルバーやブラウンなどのニュアンスの施された、幅4cm程のシャンパンゴールドの額に入っています。

重厚感のある作りが、崇高な絵柄をいっそう際立たせる仕上がりです。

シートは気になるダメージのない美品ですが、額は年代物のため、所どころに小傷やスレ等の経年変化が生じています。

また、下辺の1か所に30cm程の削げが見られます。

さほど目立たず、展示する上で気になる程度ではないと判断しておりますが、古いものの特性として予めご理解くださいませ。

表面はガラス板で保護されていますので、展示の際にはご注意の上でのお取り扱いをお願いいたします。

2024年に惜しくも世を去った世界的アーティストによる極希少な秀作を、アートコレクションやオフィスの上質な彩りにいかがでしょうか。

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