2025-10-01

猪熊弦一郎「『GENICHIRO INOKUMA 20 SILKSCREENS』より 環境A」

猪熊弦一 GENICHIRO INOKUMA 20 SILKSCREENS 環境A

詳細

作家:猪熊弦一郎

作品名:『GENICHIRO INOKUMA 20 SILKSCREENS』より 環境A

年代:1970年

技法:シルクスクリーン ed.60

イメージサイズ:23×17.2cm

額サイズ:32.6×26.9×4cm

サイン:有

プライス:お問い合わせください

作品について

香川県出身、20世紀日本を代表する画家、猪熊弦一郎。

東京美術学校で藤島武二に学んだ後、1938年に渡仏、その後ニューヨーク、ハワイ、日本と活動の拠点を移しながら生涯制作を続けました。

マティスやピカソ、藤田嗣治ら名だたるアーティストたちとの交流に刺激を受け、画風は一つに留まることなく度々変化します。

人物の顔や動物、建造物、抽象形態など、様々なモチーフと向き合う中、創作の根底には一貫して「絵として美しいもの」を描こうとする意図があったと言います。

こちらは、全20点のシルクスクリーンを収めた版画集『GENICHIRO INOKUMA 20 SILKSCREENS』(1971年発表)からの一作です。

画面を横切る鮮やかな線。

色と色の間に生まれた偶発的な空間を埋める、幾何学的なフォルム。

所どころに登場する歯車のようなモチーフは、今にも転がり出しそうに躍動的。

無数の四角や丸が連なりながら形づくるのは、大都会ニューヨークのイメージです。

「都市」のシリーズは、1955年に渡米し、従来の具象表現を脱した猪熊が、1970年代になって到達した境地と言われています。

極めてシンプルなかたちの集合体が生み出す、具象と抽象の垣根を超えたヴィジョンです。

マージンには、直筆サイン、年記、限定部数の書き込みがございます。

限定部数も60部と極希少な、アートコレクションとして大変おすすめの作品です。

幅1.5cmの木製額に、シートを浮かせる仕様でセットされています。

古い年代に制作された作品ですが、気になるダメージのない美品となっております。

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